製品紹介

・洋型墓石

・ガーデンテーブル

 

洋型墓石

最近、当店にお話を頂いたお客様の中で、よくご質問される事が『洋型墓石』についての事が多く、その注目の高さが伺えます。

欧米化により、あらゆる物の形が様変わりしてきている事による影響も大きいのかと思いますが、ここ数年頻発している地震に対しての、人の物の見方の変化も少なからずはあるのかと思います。
以前はさほど気にしていなかった事とは思いますが、一般に、

『和型』と呼ばれる墓石が背丈が高く、細長い形の石塔であるのに対し、
『洋型』の墓石は背丈は低く、横広である、

という点が、地震などによって起こり得る横揺れに対し、

重心が高く、一つ一つの部材の接地面が少ない『和型』墓石は比較的に弱く、
重心が低く、接地面のより多い『洋型』墓石の方が強い、

という事が大きな地震があったことで、より明確になり、一般の方もお墓を求められる際には、その辺りの事を意識するようになったからだと思います。

『洋型』墓石は、特に公園墓地、公営霊園等に増えてきており、ご親戚や知人の葬儀の際や墓地近くを通った際に見た等、一度は目にした事がある、という方も多いとは思います。
今やお寺の墓地でもよく見受けられるほどです。

高さが低いという事からお手入れが容易で、背丈の高い『和型』墓石をお掃除する際には、 脚立を用意するか、近くの外柵に上がる、もしくは石塔自体に足を掛けなければならないなど、女性や子供、お年寄りにとって困難な所がありますが、背丈の低 い『洋型』墓石に関しては、何かに登るなどという事も無く、容易に一番上からお掃除が出来ます。
お墓という物に堅苦しさを感じられていて、特に、○○家之墓などの彫刻はしたくはない、と思われる方も、近年の『洋型』石塔への彫刻文字の多様性(愛、絆、和など)がお施主様や、故人様の思いを墓石に自由に表現し易くしている、というのも注目の一因ではないでしょうか。
『和型』墓石に比べ、価格も抑えられ、アフターケアも容易で、表現の自由度が高い『洋型』墓石を、お墓をお求めになる際の選択肢の一つと見る向きは、以前から比べると、今や一般的な考え方なのかも知れません。

皆様も是非、ご一考を。

 

ガーデンテーブル

こちらでは、当社で作成したガーデンテーブルの一部を公開しています。

ご自宅や別荘のお庭にいかがでしょうか。バーベキュー等の野外パーティーにはうってつけ。他にも、野外を満喫するために、様々な用途でお使いいただけます。
ご要望によっては、パラソルを立てるための穴を開けたもの、バーベキューをするためのこん炉を設けたものもご用意いたします。是非、一度ご覧になって、お気軽にご相談下さい。

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御影石の板石を磨いて、自然石の台座に取り付けたテーブルです。

※御影石で作成しているので、板石の在庫によっては、他にも、赤や白系などの石でもお作り致します。

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なるべく、石目の細かい自然石を切って、磨いて、そのままテーブルにしてみました。

※こちらは、自然石で作成していますので、同じ石目のものを2個、3個と取り揃えることは、できません。申し訳御座いません。しかし、それゆえに世界に一つだけのもの、希少なものと言えるかもしれません。
一段目に載せた御影石も自然のものではあるのですが、ある一つの山、全体からほぼ同じ石目のものが採れるといった状態にある石です。ここに載せた自然石とは、例えるなら河原にある石と同じようなもので、その場所に転がって来るまでの、 元々石があった場所が解らない限りは、例え、今現在、同じ場所、真横にあった石でも、実際に切削してみるとまったく違う石目のものである可能性が高いわけです。
そのため、自然石においては、申し訳ありませんが、既存の製品のみとなってしまいます。
より鮮明な写真をご希望であれば、TEL、FAXもしくは、メール等でよろしくお願いいたします。
もし、当社に足を御運び戴けるのであれば、歓んでお待ち申し上げております。